快適を科学するシミュレーション
シミュレーションでできること
OMソーラーのシミュレーションでは、どのような建物が、どのような場所に建っているのか。
その地域の気象条件はどのようなものかといった条件を元に行います。
ここでは設計の流れに沿って、シミュレーションの項目と内容を紹介していきます。
01プランを3Dでチェック
平面で作成したプランを3D化することで、建物を立体的にイメージすることができます。
- CAD平面
- 3Dプラン
02敷地の日当たりをチェック
自分の土地にどのくらい日が当たるのかによって、設計は大きく変わります。たとえ大きな窓を設けても、日差しが入らない位置であれば暗く、寒い部屋になってしまいます。
敷地内のどこに建物を配置するかを考える上で、近隣の建物などの影響による日当たり条件を確認することは大切なチェックポイントです。
- 3D日影確認
- 3D日射熱確認
03建物に対する日当たりを
チェック
作成したプランが、季節毎、時間帯ごとにどのような日当たりになるのかを確認することで、窓からの日差しによる室温への影響や、室内の明るさを予測します。
- 室温断面図(動画)
0424時間の室温の変化を
チェック
建物の断熱性能、蓄熱性能、気象データ、周辺環境、そして想定する生活環境(暖冷房の計画、在室人数など)から、部屋ごとの室温、体感温度を予測します。
- 室温断面図(動画)
- 室温シミュレーション(動画)
05家の中の風の通り方を
チェック
風の向きと強さ、窓の位置と大きさ、窓の開閉状況をもとに、風が通る経路や風の強さを予測します。
- 通風シミュレーション(動画)
06太陽光発電の収支をチェック
発電量、導入費用、税金、補助金、ローン金利などをもとに、月々の電気料金の収支や、設置のための投資回収年数を計算します。
- 発電金額内訳
- 損益分岐