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本セミナーは終了いたしました
WHOが勧告するレベルを満たす家は日本ではたった1割?!
2018年、WHOは住まいの冬季最低室温18℃以上や新築・改修時の断熱工事等を各国に勧告し、日本では2021年3月の「住生活基本計画(全国計画)」に反映されました。
さらに2023年5月の「健康日本21」基本方針にも住宅と健康の連携の重要性が盛り込まれています。
本セミナーでは室内環境と高齢者の健康・介護、幼児の健康や発育との関係に関する研究の第一人者である慶応義塾大学の伊香賀俊治教授を講師にお迎えして、これまでの調査研究から得られた知見に基づく住まいづくりについてお話しいただきます。
セミナーの内容
・世界が基準とする家のレベルとは
・国の施策として推奨する家づくりのポイント
・実測や現地調査を通した実態と対策
・子どもの健康、高齢者の介護予防と室内環境の関係
・健康で快適な家にするための対策
講師紹介
伊香賀 俊治 氏
慶應義塾大学 理工学部 教授
1959年東京生まれ。早稲田大学大学院修了。
(株)日建設計 環境計画室長、東京大学助教授を経て、2006年より現職。
専門分野は建築・都市環境工学。日本建築学会副会長、日本LCA学会副会長などを歴任。
著書に『“生活環境病”による不本意な老後を回避する−幸齢住宅読本−』など。
開催概要
開催日時:2024年1月23日(火)15:00-16:30
開催方法:オンライン・ウェビナー形式
参加費 :無料
ご参加 :500名
参加特典:講演資料
再放送 :2024年1月26日(金)16:00-17:30