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快適な家づくりとダイエットの共通点。成功のポイントはオーダーメイドなプログラム。

OMソーラーの村田です。

このコーナーでは、毎回、快適な家づくりのための情報をご紹介しています。

今回は快適な家づくりの考え方はダイエット成功のポイントと同じという話です。

 

 

 

ダイエット情報は山のようにあるが・・・
私たちは快適とは過剰な暖かさや涼しさではなく、暑い寒いが気にならないで過ごせる状態と考えています。

ただ、その状態を常に維持するのはとても難しく、様々な要素の調整が必要になります。

 

この調整の大変さはダイエットの難しさとも似ています。

ダイエットについては家づくりとは比較にならないくらい膨大な情報が溢れています。

 

例えばダイエットに効果がある食べ物の情報として、

「生姜は血流を良くする働きがあり代謝を上げるので効果的」

「亜麻仁油は血中の中性脂肪値を下げる」

あるいは、「アルコールの摂取は1日ビール中ビン1本程度」

といったような情報を目にされると思います。

 

 

それ自体は事実かもしれませんが、これらの断片的な情報だけで成果に結びつけるのは難しいのではないでしょうか。

こういったことは家づくりにおいても同じようなことが見られます。

 

 

手段は結果を予測するための材料

住宅会社の広告には

「当社の家は高性能な断熱材を採用するので省エネです」

「当社の家はUA値が××なので夏も冬も快適です」

「太陽の恵みをふんだんに取り入れた快適な家をつくります」

といった文字が並びます。

 

もちろん高性能な断熱材の方が省エネを実現しやすいですし、数字で示した方が比較しやすいのは事実です。

太陽の恵みを取り入れることは大賛成です。

ただし家づくりにおいて必要なのはこれらの手段や手段の性能ではなく、結果として室温は何℃になり、電気代はいくらになるかを予測しながら考えることです

 

ダイエットの効果を約束することで有名な会社の説明には以下のようなことが書かれています。

「100人いれば100通りのプログラム」

「体調や体重の変化を考慮した、必要な栄養素やその意味を説明してアドバイス」

「目的やライフスタイルにあわせた完全オーダーメイドプログラム」

 

 

このように複数の手段を組み合わせることによって得られる結果を予測して、その予測結果を元に最適な手段の組み合わせを考えるという点は、快適と省エネの両立を目指す家づくりの進め方と同じです。

 

 

室温と光熱費を予測するためにシミュレーションは不可欠
部屋の温度はたくさんの要素の影響を受けて常に変化します。

その要素とは、その土地の気候、日当たり、建物の断熱・気密性能、そして、間取りや冷暖房の種類や設定温度、使用する時間、家族の人数などで、これらを組み合わせると、まさに100軒あれば100通りの条件となります。

 

「室温に影響を与える要素」出典:株式会社インテグラル

 

 

これらの条件を考慮した上で建物性能、冷暖房設備の選定を行うのが「オーダーメイドの家づくり」です。

そう考えると「12畳のお部屋であれば、少し余裕をみて14畳用のエアコンにしておきましょう」という説明は、「健康のためにビールは毎晩中びん1本」くらいのレベルの情報だと思いませんか。

 

仮に「大きな窓からたっぷり日差しが入って暖かいですよ」という提案を採用した場合、次のようなことも起こりえます。

・日が陰ると窓が大きい分だけ寒い。

・夏の日差しが強くて暑い。

・住んでわかったけど隣の家の影で午後はほとんど日が入らない。

 

この場合、

・冬の晴れた日は日差しでどのくらい暖かくなるのか

・日差しがない時は窓からどのくらい熱が逃げていくのか

・夏の日差しはどのくらい入ってきて、どのくらい暑くなるのか

・隣の家の影は1年を通してどのように動くのか

 

これらの状況を事前に予測してプランを考えるのが快適な家づくりの基本で、そのためには非常に複雑な計算が必要になります。

この計算を行うためのソフトが省エネ・温熱シミュレーションです。

シミュレーションでは建物の性能に加えて、その土地の気温や日射量、冷暖房機器の能力や設定温度、運転時間などから計算を行います。

断熱材や窓の性能、エアコンの能力なども数値で性能が表示されていますが、これらは1つ1つを比較して優劣を判断するためというより、家全体の室温や光熱費を導き出すための計算材料です。

特に室温とエネルギーの消費量を緻密に制御する全館空調にはシミュレーションによる検討が不可欠です。

 

隣棟の影の影響を確認

室温の変化を予測

光熱費を試算

いずれも「ホームズ君省エネ診断エキスパート パッシブ設計オプション」(インテグラル社)の画像

 

 

まとめ
今回は「快適な家づくり」は結果を予測しながら計画を進めることが大事で、そのためにはシミュレーションが不可欠ということを書きました。

 

シミュレーションという言葉は家づくり以外でもいろいろな場面で使われていますので耳にされる方も多いと思いますが、言葉の意味を調べると「現実のシステムを動かして挙動や結果を確かめることが困難、不可能、または危険である場合に用いる」とあります。

これを家づくりに当てはめると、「いろいろなタイプの家を建てて室温や光熱費を比較することは困難」ということになります。

これから家づくりを検討される方は、ぜひ、住宅会社の担当者に聞いてみてください。

「温熱・省エネシミュレーションはしていただけますか?」

 

 

シミュレーションについて詳しくはこちら

 

 

 セミナー情報  ※本セミナーは終了しました。

快適な家づくりとダイエットの意外な共通点?!

「快適な家づくり」
これはどの住宅会社も掲げる言葉ですが、快適とはどのような状態だと思いますか?

私たちは快適な家とは1年を通して「暑さ寒さ」を気にせず過ごせる家と考えます。
しかし、それを実現するには設計の段階で緻密な計算が必要になります。

この計算は住宅会社が行うものですので、本セミナーでは計算の方法ではなく、この計算で何がわかるのかについて説明いたします。

 

 ▼開催概要 
開催日時:2022年5月28日(土)10:00〜10:30/14:00〜14:30
開催形式:オンライン
参加費:無料
定員:100人

 

 

 

 

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