三叉路に面する狭小地に2台の駐車場を設け、開放感のある住まいとするために2階にリビング、ダイニングを配置しています。

屋根面にOMソーラーの集熱パネルが搭載されているのがよく見えます。

動線の軸となる階段は、一階ホールへ光を落とすため木製ストリップ階段としています。

昇降のしやすさを重視し、蹴上げ高さを抑えて踊り場を設けています。

キッチンはミリ単位で使いやすさを追求しています。

家事の中心となるダイニングキッチンは家の中で一番明るくなるように、小壁に窓をつくるなど、採光に工夫をしています。

キッチンからリビングをのぞと敷地南側の河川敷が眺められ、春、秋は心地いい川風が室内を通り抜けます。

屋外デッキはリビングの延長として使用できるようフラットに床を連続させています。

リビング上部は勾配天井で国産杉材の小屋梁をあらわしとしたダイナミックな空間構成となっています。

築十五年で創業者の自宅兼モデルハウスですが、ホタテ漆喰が生活臭を押さえ、清浄な空気と木の香りに満ちています。

潮建設工業のつくる心地よい空間を体感したい方はお気軽にご連絡ください。（見学は予約制）