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こんにちは。OMソーラー・マーケティング部の新人です。
“サステナブルな暮らし”
“カーボンニュートラル”
最近よく耳にするこの言葉。
これらの言葉には、私たちが生活する中で日々使っている「エネルギー」が関係しています。
無駄なエネルギーの使い方や、限りあるエネルギー(化石燃料など)、地球環境によくないエネルギーを使う不透明で不安定な生活ではなく、この先も長く安心して暮らせるような社会を目指す動きが広まっています。
目次
持続可能な “ 再生可能エネルギー ”
そこで注目されているのが “ 再生可能エネルギー ” 。
再生可能エネルギーとは、石油や石炭、天然ガスといった有限な資源である化石エネルギーとは違い、太陽、風、水、地熱、バイオマスなど常に自然界にあるエネルギーで、温室効果ガスを排出しないエコなエネルギーです。
OMソーラーは30年以上前から再生可能エネルギーである太陽のエネルギー(太陽熱)で、家で使う“熱のエネルギー”をまかなってきました。
OMソーラーはなぜ太陽熱を使っているのでしょうか?
熱は熱のまま
熱エネルギーは、暖房やお風呂などの給湯で使い、なんといっても家で使うエネルギーの中で一番使っているエネルギーなんです。
家庭で使うエネルギーの用途別割合
(資源エネルギー庁「エネルギー白書2021」より/2019年度統計)
※家庭で使用するエネルギーの半分以上が熱エネルギー(暖房・給湯)だと分かります。
多くの家ではこの熱を電気やガスでつくっていますが、実はこれはすごくもったいない。
じゃあどうすれば良いのか?
私たちの頭の上にいつもある太陽の熱でまかなえば良いのです!
太陽熱で家の熱エネルギーをまかなうのがなぜ良いのか、電気やガスで熱エネルギーを作るのがなぜもったいないのか、図を見てみましょう。
下の図は資源がどのようにシャワーのお湯(熱エネルギー)になっているのかを表しています。
参考文献:『太陽』(教育社)、『イミダス1992』(集英社)、とことんわかる『エネルギーのしくみ』(仲佐博裕著・池田書店)
※太陽熱の廃熱は、OMソーラーでシャワーのお湯をつくることに焦点をあてて表現しています。おおよそ、夏は排気口から廃熱し、春と秋は床暖房として利用します。
https://omsolar.jp/technology/principle.php
水力発電や原子力発電、火力発電など、よく耳にする発電方法がありますが、複雑な過程を経て、家で使うエネルギーになっていることが分かります。
この中でも原子力発電と火力発電は、一度お湯を沸かしてから、その蒸気でタービンを回して電気を作ります。
このように家庭でお湯をつくるまでに、たくさんの過程が多ければ多いほど、エネルギーのロスが多くてもったいないことが起こってしまいます。
一方で太陽はいつも私たちの上にある身近なエネルギーであり、図の太陽熱の部分を見てみると、とてもシンプル。
太陽熱エネルギーは、ロスが少なく、限りなく使うことができます。
まさにサステナブルなのではないでしょうか。
おもしろい、もったいないのOMソーラー
自然の一部としての人間のあり方を考えていたOMソーラー考案者の奥村昭雄は「暮らしで必要とする熱は太陽の熱を使うのが一番」と考えました。
そうして生まれたのが太陽熱をダイレクトに活かすOMソーラーです。
OMソーラーでは家庭で使うエネルギーの約半分を占める暖房と給湯に太陽の熱をそのまま利用します。
OMソーラー誕生までの歴史についてさらに知りたい方はこちらをご覧ください☀︎
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